幸せになるお庭のつくりかた
ご自宅のお庭が、綺麗にお手入されていれば、それだけで家族や訪れた来客にも十分喜ばれます。
そして、綺麗な植物や外構素材があれば自信をもってご招待できます。
とは言え、
初めてお庭を作る時など、どんな植物や素材を選べばよいか正直余りよくわからないのが普通です。
そこで、今回は一般的に良く言われている、良くなる植物や素材選びを、少しだけご紹介させていただきます。
庭に水場を置く
最初に、水場にある水には金運を呼び込むパワーがあります。
お庭の敷地が大きければダイナミックに池や川、プール、噴水を作ることも可能です。
流れる水はお金の回りがよくなり、お金がどんどん入ってくるようになると言われています。
また池やプール、噴水に溜まっている水は大切なお金が外に出て行かず、留まることを意味しています。
ただし、デメリットもあります。
水場は植栽などよりも手間がかかります。また、管理を怠ると水が濁り逆に悪い運気が発生してしまいます。
維持管理に余り自信がない方などは、まずは小さなビオトープなど、同様の効果があるので出来る範囲で実践してみるのもよいのではないでしょうか。
その他、毎朝欠かさず、お庭の草花たちに水やりをするのも同様の効果があります。
金属製のテーブルや椅子
金運を上げるもう一つには、金属製の素材をお庭に置くのも効果があります。
少し贅沢に金属製のテーブルや椅子、アクセント用にワイヤーフレーム製のオーナメント(装飾品)などを置くようにしてみましょう。
ただし、欠点としては雨ざらしで錆びてしまったりすると金運が下がってしまうので注意が必要です。
雨の日はカバーをかけたり、屋内に移動したりした方が良さそうです。あと購入するときになるべく錆びにくい物を選びましょう。
植栽で木漏れ日を作る
太陽の光は、火の運気が強すぎてしまい家族の者の浪費が増えたりして、せっかくの金運を下げてしまいます。
太陽光を遮る背の高い植栽を上手に配置して直接太陽の光が当たらないようにすることが大切です。
シンボルツリーを庭の真ん中に植える
ご自宅のお庭の大きさにゆとりがある場合は、また生活の邪魔にならないのであれば、なるべく庭の中央にシンボルツリーを植えましょう。
シンボルツリーには外から良い運気が集まり、集めた運気をお庭全体に放出してくれる役割があります。
ただし、1本だけにしてしまうと、お庭の形状によっては運気を下げる場合もあります。
それを避けるためにもシンボリツリーの横に小さい木でも良いので複数本植えるようにしましょう。
運気が上がる木
日本では、昔から松竹梅の木はとても縁起が良いとされています。
松竹梅は「陽の木」ですから、庭に植えることで住んでいる人が明るくなり、笑顔溢れる日々を過ごすことができるようになります。
松竹梅は、植えると家が発展していくので「おめでたい」と、古くから長い間親しまれている木なのです。