お庭づくりの要素

お庭を作るときは、ご自宅の家の環境を理解し、お庭を作って何がしたいのか目的を明確にし、そして庭に入れる構成要素などを検討していきます。

ここでは、お庭のプランニングで参考になる構成エレメントをご紹介いたします。


木彫のテーブルや可愛いイスを置いて、アフタヌーンティ一を楽しんだり、読書やおしゃべりをしたいときにウッドデッキなどを設けておくと便利です。

また、次第にウッドデッキなどは物干し場やふとん干し場になりがちなので、スペ一スが許すのであれば家からちょっと離れた場所に作るのもひとつの手段です。

ウッドデッキ

パーゴラ

ツル性植物を這わせた棚のことで植物とゲートを合わせてパーゴラゲートにしたり、ウッドデッキと合わせて日陰を作ったりすると、ちょっと贅沢な雰囲気を醸し、お気に入りのガーデンスポットになったりします。


フェンス

道路や隣家からの目隠しや間仕切りの役を果たすフェンス、枕木や白木を使ってナチュラルに仕上げたり、ツル性植物や壁掛けコンテナが楽しめるラティスフェンスにしたりするといいでしょう。マンションなどコンクリート造りのベランダの雰囲気を和らげたいときにも便利です。

フェンス

小道

小道とは、どこかとどこかを結ぶ道のことで、また、一般的にアプロ一チという場合は主に門扉から玄関までの通路のことを言います。

枕木やレンガを使ったり、曲がりくねった階段にしたり、家によってさまざまで工夫次第で庭をお洒落に広く見せることも可能です。

また、枕木、レンガ、石、タイルなど、どんな素材を使うかでお庭の雰囲気が大きく違ってきますので、家屋とのバランスも考えてガーデンプランナーと相談しながら慎重に検討しましょう。

小道

花壇

花や植物を植えるスペース、小道・アプローチ周辺にグランドカバー的に植物を植えたり、壁面をバックにしたポーダー花壇を作ったり、枕木やレンガなど周囲をとんな素材で囲むかもポイントのひとつです。

花壇

庭の焦点となる木のことで、お庭の雰囲気を決める大きな要因になります。植栽については、お庭の環境などが合わない場合、最悪は枯れてしまい大きな損失になりますので、必ずガーデンプランナーに相談して慎重に選びましょう。


テラス舗装

レンガやピンコロ石などを使って綺麗に舗装すること。

素敵なテラスの上に、ウッドテーブルや椅子を置けば庭の主役にもなったりします。

テラス舗装

ステップ

玄関ポーチや庭の中の小さな段差を補う機能面と合わせて階段そのものが庭としても活用できます。

サイドにコンテナを置けば植物の花や緑のアクセントによって、やわらかさが出てさらに素敵になります。

玄関ポーチ

水 場

広さに余裕があれば池を作ったり、壁泉を設けたりしてもよいでしょう。

庭の植物への水やりにも便利な壁泉は実用性も高く、タイルやモルタルを上手に使って池を作れば庭全体に安らぎを与える効果も大きいです。


アクセント

庭にアクセントを与えるコンテナやポスト、鳥箱は手軽に置けて、お庭の存在感も一層増します。

ただ、何でも置けばよいというものではないので、ポイントを押さえてセンスよく置くことが大切です。

アクセント

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